【地形】山林などはほとんどなく自転車、徒歩での高低差による移動の妨げは少ないという印象です。
【河川】「水郷こしがや」と言われるように元荒川、中川、綾瀬川、古利根川、新方川、逆川など、多くの河川が流れていますがポスティングにおいては元荒川、新方川に注意が必要となります。
【道路】国道は4号、新4号、463号がありますが、4号線によって生活圏に違いが生じている印象です。多少遠方でも4号線を跨ぐポスティングより、同側へのポスティングをオススメします。
【線路】せんげん台駅、大袋駅、北越谷駅、 越谷駅、新越谷駅(南越谷駅と接続)、蒲生駅、南越谷駅(新越谷駅と接続)、越谷レイクタウン駅があり、それぞれに発展をしていますが、特に注意するべきなのは北越谷、大袋、せんげん台で、これらの駅は吉川町や春日部市からの人の流れが予測されます。この3駅を最寄とする店舗は、越谷に固執せず吉川、春日部などのポスティングも視野に入れる必要があります。
【総括】街の中心は新越谷、南越谷の駅周辺と越谷駅周辺に分散していますが、商業の中心は新越谷、南越谷駅周辺という印象です。越谷レイクタウン駅に日本最大のショッピングセンター、イオンレイクタウン開業により商業中心地が変化していく可能性もあります。市役所などがある越谷駅周辺も人の流れが活発になっています。
街を知ることで見えてくるものがあります。線路、道路、河川など、人の通りを遮断するものや、市役所、商店街、駅、バス停など人の通りを活発にするもの。これらはポスティングに無縁のものではありません。
例えばA店が川の南側にあるとします。ポスティングで人を呼びたいと思った場合、川の南側(店舗側)、川の北側(店舗のない地域)の全域にポスティングをするのは簡単です。しかし、広告の内容、広告のタイミングによってはどちらか一方のポスティングを集中させることで効果が上がることがあります。人の流れを分析し、把握することで、新規開拓ならば非店舗側、お知らせ的な内容なら店舗側など、予算内での最も効率の良い配布をハイヴと一緒に考えていく必要があります。こういった根拠を持ったポスティングは予算削減だけでなくお店の財産にもなっていきます。ポスティング結果に応じた対策と対応が可能になり、次回の広告にも大きな指針となるからです。やみくもにポスィングをしてはこういった広告以外の財産はなかなか得られません。
ポスティングにおいて大切なことは街を知り、目的(目標)を持つことです。せっかくのポスティングです。出来る限り効率よく低予算で最大限の効果を発揮させてもらいたい。そしてポスティングを一時的な広告と捉えず、ポスティング結果をお店の運営に活かしてもらいたい。それがハイヴの考え方です。
市町村 |
世帯数 |
配布可能数 |
越谷市 |
160,487 |
115,157 |
春日部市 |
110,589 |
79,489 |
吉川市 |
31,627 |
24,380 |
松伏町 |
12,260 |
10,082 |
※ 数字は2022年11月のデータです。 ご依頼時には多少の前後がございます。 |